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  • 執筆者の写真cozybase

アトピー性皮膚炎の名医|愛媛県

更新日:8月12日

アトピー性皮膚炎の名医|愛媛県

アトピー性皮膚炎の名医
アトピー性皮膚炎の名医

アトピー性皮膚炎が酷くなり続けて、病院へ行っても治らない。病院を何回変えても治らない。お薬を塗っていると収まり、塗るのを止めたら、たちまち酷くなる。このような方は、家に原因がある可能性があります。 <目次>


1.はじめに


この記事は、かなりの長文になります。

お伝えしたいことは、この文書量でも足らないくらいです。

一言でまとめれば、家が原因でアトピー性皮膚炎になっている場合は、家を治さなければ治りません!というお話しになります。そして家を治すのは医者ではないです。当社が行っているのは病気の家を治すことになります。その結果を先に写真でお見せします。

最近では友達の医者から、アトピー性皮膚炎の名医:ブラックジャックと言われていますが、当社が治すのは家です。


アトピー性皮膚炎の対策(愛媛県松山市の主婦)
アトピー性皮膚炎の対策(愛媛県松山市の主婦)

アトピー性皮膚炎の対策(愛媛県松山市の主婦)
アトピー性皮膚炎の対策(愛媛県松山市の主婦)

2.アトピー性皮膚炎の一般的な治療

お医者さんへ行ってステロイド系の塗り薬を処方されます。これらの塗り薬で完治すれば全く問題がないのですが、塗り薬を塗り続けないと痒くてたまらない。段々と酷くなる。病院を変えても塗り薬を塗ってください。としか言われない。そうしていくうちに炎症範囲が広がっていく。このようなケースがあります。

お医者さんは対処療法なので、その症状に応じた薬を処方することがお仕事ですから、塗り薬を処方している訳です。これは症状に対して対処する対処療法で、お医者さんの一般的な治療方法です。


3.夏や冬にアトピー性皮膚炎が酷くなる理由


家の化学物質が原因であることが考えた場合、夏と冬にアトピー性皮膚炎が酷くなるのが説明しやすくなります。具体的には夏場には住宅建材が高温で熱せられることで、住宅建材に添加しているアトピー性皮膚炎の原因となる化学物質が気化していることが考えられます。冬場は暖房によって起こります。

夏場・冬場には窓を閉めた状態で外出して、家に帰ってもそのまま冷暖房を行っているケースでは日増しに化学物質濃度が高くなります。お部屋の消臭剤や芳香剤も化学物質ですから、高温となった室内では液体の化学物質の気化が加速して化学物質が高濃度になります。

したがって、アトピー性皮膚炎が酷くなる理由になります。


4.新築の家に引っ越してから、アトピー性皮膚炎が酷くなる理由


現在の住宅では、化学物質の建材が多く使われています。見た目は木材に見えても、その裏面にはボンドで固めた集成材などが使われています。また、フローリング材のワックスも化学物質が含まれていたりします。木材に至っても白蟻対策としての防蟻材で化学物質を注入したり、塗ったりしている木材がほとんどです。

新築の家は、化学物質建材からの化学物質濃度が高くなっています。実際に測定をすると、厚生労働省の空気中化学物質の暫定基準値の40倍もの化学物質濃度が測定される家もあります。また、化学物質建材を切った粉塵が舞い、粉塵に触れたり、吸ったりすることになります。分かりやすいケースでは、新築の家に引っ越してから子供の鼻血が出るようになるという症状があります。これは、ホルムアルデヒド系などの化学物質で起こる症状です。鼻血が出て、アトピー性皮膚炎が発症するパターンは多くあります。


5.アトピー性皮膚炎の要因からも、化学物質が原因と解説できる


アトピー性皮膚炎の代表的な要因には、汗、ストレス、ハウスダストやダニ、細菌・カビ、食物などがあげられています。これら全てが化学物質が原因ではないかと考えてみてください。


5-1.汗が原因とされているケース

汗の水分が皮膚上で気化した化学物質を溜めている可能性があります。

また、水分と反応して気化して出ていく化学物質のフエタル酸エステル類があります。フエタル酸エステル類は、ビニールクロスを柔らかくしたり、床のビニール材などの塩化ビニル樹脂に使われています。子供への影響が強いから、子供の玩具類への使用で注意喚起されている成分でもあります。ビニール玩具に〝ST〟と刻印されているマークが入っているのは、SafetyToyの略語マークでフエタル酸も検査項目になっています。


5-2.ストレスが原因とされているケース

化学物質過敏症の症状がウツ病と似ていて、ウツ病と診断されることがあります。

化学物質住宅は、化学物質が極めて少ない住宅と比べても脳のα派が減少しています。

 (千葉医大研究成果)


5-3.ハウスダストが原因とされているケース

アトピー性皮膚炎を疾患されている方は、この辺りに特段の注意を払っていて掃除も小まめに行っている方が治らないのは、化学物質の粉塵が考えられます。

埃につく住宅建材の成分(ネオニコチノイド系農薬・フタル酸エステルなど)があります。

掃除機を毎日していても、床のワックスや建材が削られて粉塵となっていることが考えられます。


5-4.ダニやカビなどが原因とするケース

今の住宅は化学物質の濃度が高く、農薬を建材に注入しているので、ダニやカビが生えやすい環境ではなくなっています。


5-5.食物が原因とされるケース

日本では化学物質規制が無いに等しい国なので、日本の農産物が海外で陸揚げ禁止になる

措置が起こっています。特に脳神経系に影響があるネオニコチロイド系の農薬が大量に使われて水道でも海外基準を上回る量が検出されています。



6.アトピー性皮膚炎の原因と3つの対策


6-1.洗剤が問題である場合

洗剤に含まれる化学物質で洗濯をして、洗濯物を部屋干しによって室内空気は汚染されます。例えば、香りの柔軟剤に含まれる有害物質(イソシアネート)を家にいる間、寝ている間も呼吸を通して暴露し続けることで脳神経に影響を与えます。その他の成分によっては、アトピー性皮膚炎を含む健康被害が起きることがあります。その確率や症状は、室内の化学物質の成分やその量、人の固体特性によっても異なります。

まずは、洗剤を変えてみてください。


6-2.電磁波が影響している場合

電磁波が影響をしている場合は、発赤現象の症状が皮膚に出ることが分かっています。この場合は、電磁波対策を行う必要があります。

シールを貼ると電磁波が減るという電磁波グッズは偽物がほとんですので、電磁波や電界の測定器で測ってゼロに収まるように対策をしてください。

奥様のアトピーが酷い、肌荒れが酷い場合では、キッチンまわりの電磁波がスゴい状態になっています。IHクッキングヒーター、IH炊飯器、電子レンジ、食洗機、レンジフード、冷蔵庫などがあります。その製品によって対策が違ってきます。


6-3.住宅建材の化学物質が影響している場合

このケースが多いのですが、家を選んだ時点で建材が決まっていますので対策は困難です。

一番手っ取り早い方法は〝窓を対角線上に開けて換気〟です。少なくとも外出時は開けることが可能が窓は少しでも開けみてください。24時間換気を動かしたくらいでは換気は間に合いませんが、稼働は最低限に必要です。忘れがちなケースとしては、24時間換気を稼働させただけではファンが空回りですので、吸気口も「開ける」側に倒しておく必要があります。



7.アトピー性皮膚炎の最終手段は健康リフォーム


寝ている間は長いので、寝室だけ化学物質を止めるリフォームをすると症状を回復される方がいます。アトピー性皮膚炎と言っても実際には化学物質過敏症であるケースです。微量の化学物質に反応してアトピー性皮膚炎が年々酷くなっていく場合などです。

住宅会社は健康に安心でもない素材を健康に安心に見せかけて家を売る方が多いので、リフォーム後の化学物質測定を行って化学物質を消すことができる会社でないとリフォームしても効果が期待できません。無添加でもないのに無添加と言っている会社などは特に注意が必要です。化学物質過敏症の方が入って大丈夫な状態に家にリフォームする必要があるからです。最初から、病気になる家を選ばないことが経済的にも人生においても一番お得です。



8.コージーベースの健康リフォーム後(数値データ)


コージーベースでは、化学物質過敏症の方が入っても大丈夫な健康な空気の家を建て続けています。リフォームにおいても、化学物質建材の家を買われて健康被害に遭われた方のリフォームを行いました。空気中に含まれる個々の有害化学物質(厚生労働省ガイドライン物質)の数値を測定不能な値までに消しています。




9.化学物質対策の効果は、アトピー性皮膚炎だけでは終わらない


室内の空気中に含まれている物質に脳神経に影響がある物質や、発がん性物質などが含まれていないか、知っておく必要があります。EUでは241種類の化学物質の法的規制がありますが、日本の住宅では2物質です。その内の1物質はホルムアルデヒドの少ない建材であれば使い放題といったザル法です。2003年にシックハウス法が施行されて以来、20年も放置したままの状態です。化学物質は毎年、数千種類も新たに作られています。



EUの化学物質の法規制は241品目、日本の住宅は2品目
法的規制を行うEUと、20年間放置している日本と違い

10.アトピー性皮膚炎、家を治した結果(動画)


動画でも解説をしていますので、ご高覧ください。



家の空気の精密検査

家の空気の化学物質測定サービス → https://www.cozybase.jp/ew-c


 

≪記事執筆者≫

コージーベース株式会社

代表取締役 松本好司


松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。

その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。

その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の注文住宅を行っています。


愛媛県で新築注文住宅をご検討の方、家についてお知りになりたい方は、いつでもお電話にてご予約ください。約2時間あれば、簡単に一通りのご説明は出来ます。

資料請求もホームページから承っております。





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