【洗剤選び】柔軟剤や消臭剤、芳香剤の〝香害〟から家族を守るための洗剤の選択。
※洗剤についてもお問合せが多いため、重曹のご紹介を入れました。
お母さんに知って頂きたいこと
香りのカプセルの正体は、イソシアネートという有害化学物質です。EUでは2022年から製品への使用禁止が決まっています。
芳香剤や消臭剤のメーカーは、一斉に社名から〝化学〟をいう文字を消していますが、芳香剤や消臭剤は化学物質製造メーカーが作っている化学製品です。
ほとんどの消臭剤や、芳香は、化学物質で臭いを消しています。
法的な規制もなく、大手化学製品メーカーが作っています。
業界自主規制という無法地帯です。
吸うと気持ち悪くなり保育園や学校へ通えない子供が増えて、〝香害〟を発生させて多くの自治体では〝香害〟の周知徹底を行っている状態。
香りの正体が有害化学物質だと知れ渡ると、香りのカプセルという言葉を使わなくなったりました。
「動くたび、着ている間中」などと言い換えていますが、繊維に付着した有害マイクロカプセルが擦れて香りと共に放出しているからです。
1回の洗濯につき、30万個~2000万個の有害マイクロプラスチックを繊維に付着させています。
健康に良い消臭剤は安く手に入ります
ミョウバンで作ったミョウバン水
そのまま洗剤と一緒に適当に入れるだけです。
ミョウバンの粉が細か過ぎるので、ミョウバン水にしておいた方が使いやすいです。
洗濯物の臭いは消えて、無臭で爽やかな仕上がりになります。
なんにでも使える万能な消臭剤になります。
ミョウバン水の作り方は簡単です
多少、ミョウバンの粉を入れ過ぎても気にしません。
溶けないで下に粉が沈殿しますが、使っているうち、また水を足すと良いので、、、
ミョウバンは食品添加物で安全です
洗濯物に柔軟効果が欲しい方はクエン酸水を使ってみてください。
ミョウバン水と同じようにクエン酸水を作って柔軟剤投入口に入れます。
焼きミョウバンは、Amazonで簡単に手に入ります
私が使っている商品をご紹介しておきます。
ミョウバンは、なかなかお店に売っていないのでAmazonで買っています。
クエン酸はドラッグストアでも売っているお店はあります。
洗剤は国産重曹を使います。
お玉2杯程度、洗濯機に入れると十分洗濯ができます。
市販の洗剤の多くは、香りが長く留まるように保留剤としてフタル酸エステル類が利用されることもあります。室内濃度が高くなるとシックハウス症候群の原因となる可能性がありますので、国産重曹を洗剤にお使いください。
≪記事執筆者≫
コージーベース株式会社
代表取締役 松本好司
松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。
その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。
その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の注文住宅を行っています。
愛媛県で新築注文住宅をご検討の方、家についてお知りになりたい方は、いつでもお電話にてご予約ください。約2時間あれば、簡単に一通りのご説明は出来ます。
資料請求もホームページから承っております。