子供たちはエアコンもない真夏の熱い室内に入って、この番組の取材をずっーと見ていました。
前回の取材と同じように、ホンモノの漆喰は塗りたては物凄くクサイ!
の話ししか言わないもので、、、.
収録風景を見ている子供たち、「どっ白け」
でも、私は、、、
漆喰の塗りたて現場で、クサイ、クサイと鼻をつまんで家から飛び出してクルマに避難された子供たちの前で、空気がうまいですよー!なんて、とても言えない。 でも、ほんとうにホンモノの漆喰って塗ったときは、気絶するほどクサイんですよ!
(合成のりの使用しないで海藻を煮立てたのりを使っていますから、、、)
こんなのTVで見ても、ぜんぜんオモシロくないねぇー、みたいな目で子供たちがテーブルに座っていました。
まっすんが、テーブルの子供に話しかけると、、、子供の顔が活き活きしてきて、、、
子供たちにTVに出たいかい?とまっすんが聞くと、出たーーーい!というもんで、、、
いつしか私は子供たちへのインタビューを見学する側になっていました。
上棟式から完成するまで、ずっーと見学をされていた子供たちから、この家の良さを教えて頂いた放送となりました。
アドリブなし、撮り直しなし、一発収録のまっすんの突然の質問インタビューに答える子供たち能力はスゴイと思いました。
子供たちって、家をこうやって見ているんだー、と、見ていてとても勉強になりました。
上棟式でお父さんが建ってくれた1番柱、パパが建ててくれた柱と覚えていてくれています。 神社様の鎮め物も鎮めてくたり、工事中の木の香りを嗅ぎに来たり、銀ギラギンのアルミに包まれた宇宙ステーションのような状態の家を見に来てくれたり、ステップストーンの柄や、タイルの柄を選んで頂いたり、子供たちは家づくりをずっーと見ていました。 最後はTVに出て感想を話したりして、生涯忘れられない思い出がたっぷり詰まった家となりました。
今年は短い夏休みでしたが、大きな思い出が残った夏休みになったと思います。
やがて、この子供たちも大人になって、家を建てる日が来ます。 その時、この家づくりの思い出は、ずっーと残っているでしょう。
塗りたての漆喰の臭いを忘れられないで、語り継いでくれると嬉しいです。
子供たちも一緒に入っての家づくりって、ほんとうに楽しいですねー!
今後も子供たちの一生の思い出に残る家づくり!やっていきます。 店主敬白
長文になりましたが、放送映像はこちらです。
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